ウインドストライク




機体設定
−固定兵装−
[格闘兵装] ハイパーレーザークロー×4(脚部) 高出力レーザーファング(口腔部) ストリームファング(口腔部)
[射撃兵装] 連装式ストリームブラスター(背部) ストリームブラスター専用照準装置(背部)
超高性能ホーミングエレクトロンレーザー×12(肩部) 内蔵式連装マルチホーミングミサイルポッド×3(腿部、尾部)
インパクトレーザーキャノン×2(頬部)
[機動兵装] エアロパーツ×多数 ターボブースター(尻部)
[特殊兵装] 重力機関【ディーンドライブ】(体内) ソニックストリーム(体中) ヘッドギア(頭部)
エアコンバーター(多数) 特殊コーティング装甲

==<機体詳細>==
ZOITECとZi-ARMSの紛争が発展。再び、ヘリックとネオゼネバスの衝突が始まった。
そんな中、ZOITECの少女ステラは、かつての大戦の遺産『龍青鬼』を駆け、
惑星Zi各地で、終戦工作を行っていた。 だが、さらなる血を望む者はそれを望んではいなかった。
悪名高い貴族の中でも、トップクラスのゾイド戦闘能力を持つ、キリコと名乗る男が いた。
そして、その男とステラの間には、10年前に、ある事件が起こっていた。それ を知ったZi-ARMSは、
軍部にキリコを取り入れ、龍青鬼の撃破を命令する。
そこで彼に渡されたゾイド。それが、『ウインドストライク』だ。 そしてキリコは、出撃するのだった。

ウインドストライクは、ケーニッヒウルフのフレームを利用した、
Zi-ARMSの全く新しい機体だ。 ウインドストライクのアイデンティティは、大気を巧みに利用する特殊機能にある。
多数設置されたエアコンバーターから大気を取り込み、体中にあるソニックストリー ムで圧縮し、
大気中の様々な元素をエネルギーとして活用する。
メインのエアコンバーターは、ケーニッヒウルフの冷却ファンに当たるヶ所に設置されており、
全体の50%を、 ここで担っている。
また吸収、圧縮した大気をさらに圧縮し、超高密度の砲弾として 打ち出すことも出来る
『ソニックブラスター』を装備している。ソニックブラスター から発射される砲弾は圧縮空気のため、
肉眼で捉えることはできず、その場に大気が ある限り、無尽蔵に撃つことが出来る。
圧縮空気とはいっても、その攻撃力は、同クラスゾイドの装甲くらいなら簡単に破壊することが出来る。
この機体には、さらに、重力機関【ディーンドライブ】がある。
ディーンドライブで、機体周囲の重力をコントロールすることにより、超高速移動や、
あらゆる力学運動に反する動きが可能ともされている。
実際に最高速度は、巡航時で は380km/hではあるものの、ディーンドライブの使用により、
機体が崩壊しないレベル であれば、無限大に加速することが出来ることが判明している。
また、装甲自体は特殊コーティングが施されており、
通常弾、低中出力レベルの光線兵器の攻撃は、殆ど受け付けない。
最後に、ウインドストライクの射撃兵装についてだが、ソニックブラスター以外には、
超高性能ホーミングエレクトロンレーザー、内蔵式連装マルチホーミングミサイルポッ ド、
インパクトレーザーキャノンを装備している。
ホーミングレーザーは、発射後からディーンドライブの重力変圧を利用し、かなりの角度で旋回するため、
回避は困難だ。しかし、極端に射程が短いという欠点がある。
マルチホーミングミサイルは、赤外線探知型のミサイルで、追尾性能は高いが、射程は20km前後。
この2つの兵装は共に 装甲の下にあるため、発射時にはその装甲を開くことになる。
つまり、これらの発射時に、素体部分に攻撃を受ければ致命傷になりかねないということだ。

ウインドストライク、その総合戦闘能力は、龍青鬼よりも上とされる。
PNOさんのコメント
ZOIDS DREAMSに登場する予定の機体、ウインドストライクです。
ケーニッヒウルフをベースに、ジャンクパーツをかき集め、
主にエナジーライガーとイエーガーの装甲を貼り付けただけの、お手軽改造です。
カラーリングは鮮やかに、スカイブルーとスプリンググリーンメインで塗装しています。
制作期間は一週間です。










リョウのコメント
PNOさんより5作目、ウインドストライクです

一週間という制作期間の中で、
多くのゾイドのパーツを利用したミキシングビルドに仕上がっています。
特に背中についてはかなりの重武装になっていますね。
多くの展開ギミックなど、遊び心にも気をつかっていて、
何やら管理人と通ずるものがw

カラーリングはキャップにも気を配っており好印象ですが、
イエーガーのカウル、黒のつや消しに対しでつやつやの緑になっていて、
かなり浮いてしまった感が出ています。
つや消しのサフを吹くだけでもかなり印象が変わると思いますよー

ご投稿ありがとう御座いました