ベルセルク |
機体設定 |
機体性能:全長15.2m 全高7.8m 重量41.5t 最高速度 275km/h
武装 :胸部AZ2連装ビーム砲 チャージガトリング「HOUND」 ストライククロー ガトリング用追加弾倉
バトルストーリー:ガイロスがZOITECの協力を得て開発したニホンオオカミゾイド。
生産性と性能を両立するため高度にユニット化されたBLOXハパーツを装甲や駆動系に使用、 生産ラインを一部共有することで生産性向上に成功。 アーマードフェンリルを主力とする「天狼騎兵団」に優先配備され凱竜輝部隊との共同反抗作戦 「オペレーション・ラグナロク」ではその機動性と高い連携力で セイスモの荷電粒子ユニットを主兵装のチャージガトリングで破壊、 収束荷電粒子砲、および31連レーザー砲を使用不能にするという大戦果をあげている。 現在、ベルセルクは共和国にも配備されその生産性から最も戦場で普及している機体である。 機体解説:開発に際して、
@コマンドウルフ級の生産コストの維持 A超重装甲クラスの装甲を破壊可能な兵装 B機動力、瞬発力において現行高速ゾイドクラスを実現。 という3つの点が提示された。 開発を担当したZOITECは自社の生産ライン上のBLOXパーツを駆動系や装甲に流用、
部品の共有化を図ることで@の問題をクリアーした。機動力も東方大陸産のニホンオオカミ型ゾイドを使用。 西方大陸や中央大陸のオオカミ型ゾイドより知能と機動力が優れており、Bの問題もクリアーした。 難問はAである。実際、対ゼネバスを想定した場合、重装甲ゾイドとの戦いを避けられず、 必須となる要素であったがZOITEC、共和国の技術では機動性を維持するレベルで この要求を満たす武装は開発不能であった。名乗りをあげたのがガイロス帝国と契約した某企業であった。 彼らはガイロスから提供されたいくつかのパーツから名銃、 「アサルトガトリング」を選択、改修し、連射力を強化し弾殻にディオハルコンを使用した機関砲「HOUND」」を開発、 特に砲身強度から使用回数が制限される「チャージショット」はセイスモ級の装甲を貫通可能であり、 実際、戦闘においても至近距離で掃射、荷電粒子供給ファンを撃破している。 |
AISENさんのコメント |
というわけで今回モチーフをニホンオオカミにしてみました。自分としては1.2を争う好きな動物です。
作品テーマに「痩せオオカミ」「ミリタリーモデル。 を抱きつつ製作。今回塗装にコピックモdリングをはじめて使用、大人な汚しができました。
頭部はコマンドウルフにエヴォのキャノピーを移植、キャノピー内には目に当たるセンサーと追加、
ほほに追加装甲、耳も装甲板のようにごつくシンプルに。 胴体はBLOXパーツを中心に組み立てました。手足はコマンドのものに間接パーツを移植、足首はレオブレのモノを移植。 武装のチャージガトリングはアサルトガトリングに各種ジャンクパーツを貼り付け、もう一方の追加弾倉はWAVEのタンクです。
オオカミというよりイヌな体系になる様にしてみました。
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リョウのコメント |
さてさて、AISENさんから2作目「ベルセルク」を頂きました! 掲示板でも申した事ですが、まず第一にスマートな腹部が印象的です。 ディスペロウなどの重武装パーツを使用しながらも、見事に渋オオカミが再現されていますね。 爪の変更と合わせて見るとコマンドとまた違った独特な雰囲気を持っています。 そして今回はより渋くなった塗装で、これまた非常に格好良いです! 間接ジョイントの使用法もお上手で、 写真上で目をこらしても全くジョイントが見えないながら、高い可動範囲を実現しています。 スタイルと可動を両立した秀作だと思います! 御投稿、ありがとう御座いました! |