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高速ゾイドや比較的軽量なゾイドが主に使う、飛び上がり攻撃のこと。
爪を使う攻撃が多いが、マトリクスドラゴンやダークスパイナーなど、ジャンプ噛みつきからくるパターンもある。
飛び上がり中に相手に強くホーミング(追尾)するため、非常に当たりやすい。
また、タイミングが良ければ特殊系の格闘を避けて攻撃する事が出来る。
しかし、この攻撃の場合、どの位置から攻撃しても相手に当たるまでの時間は一定になる。
つまり、タイミングさえ掴んでしまえば簡単によけられてしまい、経験者同士での乱用は危険。
また、動作も大きいのでEシールドで返り討ちにする事も容易にできてしまう。
この攻撃を使う場合は、射程ギリギリの位置から攻撃するのがポイント。
遠くから攻撃した方が追尾能力が高いうえ、先制もされにくいため、安全に攻撃可能だ。
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体当たりのように進んだ後攻撃を行うタイプで、そこそこの重量を持つゾイドに多く分類される。
射程ギリギリではジャンプ系より命中率が落ちるが、逆に至近距離で出されると避けようがないほど動作が速い。
また、バーサークフューラーなど、コンボが強力なものが多く、このタイプのゾイドは格闘において恵まれていると言える。
ただし、確実に相手に当てるには正面からぶつかっていかなければならないため、DP・SPなどの基本能力の強化は必須。
また、このタイプはステップでなくともジャンプで避けられてしまうので注意が必要。
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ディバイソンやアイアンコング、ゴジュラスなどの重量級ゾイドが行う格闘攻撃。
突撃系と似ているが、こちらは相手に向かってあまり突進せず、その場で格闘攻撃を行う、カウンターのような攻撃を繰り出す。
多くの超大型ゾイドが共通して行う踏みつけ攻撃もこれに分類される。
追尾性能はかなり低いので、正面に捉えないと命中しにくい。また射程も狭いため、相手に密着した状態でないと十分なヒットが狙えないのも欠点。
ただ、このタイプのゾイドは強力な射撃武器(バスターキャノン、ビームランチャーなど)
を備えているので、射撃で相手がひるんだうちに接近出来れば、これらの弱点はある程度カバーできる。
もっとも、このタイプはSPの低いゾイドも多いので、無理に自分から格闘に持ち込もうとせず、相手が近付いてきた場合に狙ってみる程度にした方がいいかもしれない。
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ジェノザウラー、ジェノブレイカーやLZパンツァーが行う格闘攻撃。
格闘攻撃でありながら機体を相手に密着させる必要が無いのが特徴。
このタイプの最大の利点は、なんといってもリーチの長さで、先出ししてしまえばほとんどのゾイド相手に優位に立てる。
突撃系の攻撃のはるか射程外であるばかりか、接近戦での仕切り直しの定番、Eシールドを持ってしても防げない。
全てのゾイドに対して格闘戦を支配する可能性を秘めている。
ただし、攻撃のスピードは若干遅めなので、素早いゾイド相手には苦戦を強いられるかもしれない。
ゾイドフィストに用いるのであれば、Eシールド装備は必須。 |