龍青鬼 |
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機体設定 |
武装 エレクトロファング ストライクレーザークロー×1 ストライクスマッシュテイル AZエクスブレード バイオハザードブレード兼ハザードニードル発射機×2 超爆裂炸裂荷電粒子砲 カノン(ガトリング) 森の人(2連装のキャノン砲) 連装加速衝撃砲 3連装アフターバーナー ビームガン×4 バイオハザードチャージャー 高出力アフターバーナー×2 ロケットブースター マグネッサードライブウイング×2 ワープ高出力入力端子×2 超高度ワープセンサー×2 超高出力特殊強化型ゾイドコア 集光パネル×12 ヘリックとネオゼネバス間の戦争は、ヴォルフ=ムーロアと、レイ=グレックの活躍 により、終戦を迎え、両国は同盟を結んだ。 これにより、平和になったと思われたが、ネオゼネバスの一部には、これを反対し、 もう一度この世に戦争を起こし、ヘリックを倒そうとする考えを持ったものがいた。 かつて帝国軍幻の最強部隊と言われた「鉄竜師団」であった。 ネオゼネバス政府は、この考えを持つものへ対し、大陸追放や、死刑を宣告した。 大陸追放を受けた反逆者達の中には、科学者もおり、ほかの大陸を研究したところ、 かの暗黒大陸には、はるか地下、地上から、数万メートルも下に最強物質ディオハリ コンの生産が確認された。 反逆部隊は、各地でゲリラ戦を行いながら、そちらに注意をそらしている間に暗黒大 陸へと上陸を開始した。 暗黒大陸では、海岸線に防衛ラインが張られていた。それはあの「ガイロス帝国」で あり、この大陸の主でもある。 だが、ガイロスは、直接の戦闘経験のないゾイドや、戦闘力の不足により、着実に追 い上げられていた。 そしてついに、大陸の一部が占領された。 ヘリックへ向けて救難信号を放ったガイロス帝国軍。この信号に気づいたヘリック共 和国は、ZOITECとネオゼネバスに協力を求め、新型ゾイドの開発を始めた。 ネオゼネバス反逆部隊の戦力にこちらのわずかな資金をかけ、たった数機で、対抗す べく機体が必要だった。両国は以前の戦いにより、大ダメージを受けていたのである。 敵は、ディオハリコンを搭載したものがいるとも予測した結果、このネオゼネバス反 逆部隊に対抗するには、エナジーチャージャーの完成が必要だった。 だが、今の技術力では、ZOITECを持ってしても無理なことであった。そこへ手をさし のべたのは、ZI-ARMSであった。 そしてついにエナージーチャージャーが完成した。 完成型のエナジーチャージャーには、「バイオハザードチャージャー」という名が付 けられた。最高出力時の起動時間は、無い。パイロットが自由に操作できるシステム となった。 さらに強化ゾイドコアを同時開発することで、このシステムが壊れたときでも、ゾ イドコアのみでも、試作型のエナジーチャージャー並のパワーを得ることができ、こ のコアに組み込まれたリミッターにより、コアに強い衝撃を受けたときは、自動的に バイオハザードチャージャーが停止するようになっている。 このシステムは、凱龍輝に搭載することになり、凱龍輝本体にも改造が施された。 荷電粒子砲は超爆裂炸裂荷電粒子砲(チョウハ゛クレツサクレツカテ゛ンリュウシホ ウ) に改造された。これは、荷電粒子砲が球状に発射され、炸裂する荷電粒子砲だ。一定 距離をパイロットが設定、その距離を進むと、炸裂する仕組みになっている。 そのほかには、各部にアスターバーナーや、ブースター、マグネッサードライブの装 備によって、最高速度を引き上げており、バイオハザードチャージャーと共用するこ とで、最高速度は750km/hを可能にしたうえ、ワープもできるようにセンサー 等などが可能になった。ワープ航法は、タキオン粒子時空曲線変動式である。様々な 新技術を搭載されたこの機体は、凱龍輝強化高速戦闘ゾイド名前は、「龍青鬼(ロン セイキ)」と名付けられた。 そして、暗黒大陸にネオタートルシップで運ばれたこの機体が見たものは、残骸と、 怪しく光るゾイドが2機だった。「デット・ボーダー」「ダーク・ホーン」だった。 ディオハリコンを搭載しているこの機体に大隊がやられたのだった。 龍青鬼に向かってくる2機。だが、龍青鬼は一瞬でその2機を撃沈した。 そこに登場したのは、かの最強ゾイド「ギル・ベイダー」だった。 ビームスマッシャーが来る。 龍青鬼は右へ一歩踏み出す。 ビームスマッシャーは空を切る。 次の瞬間M4で、ギル・ベイダーが向かってきた。 2機の間はあと50m、次の瞬間、距離のこり1m。到達時間0,00009秒のところで、 龍青鬼は真上へジャンプする。ハザードニードル射出機から荷電粒子が矢になったも のが飛びだす。 ギル・ベイダーを貫く。 そして、超爆裂炸裂荷電粒子砲が発射され、ギル・ベイダーの体内で炸裂した。 ネオゼネバス反逆部隊以外のものは全員歓声を上げ、ネオゼネバス反逆部隊のものは、 驚愕した。 |
エルメスさんのコメント |
エナジーチャージャーの電動もちゃんと残るようにして、凱龍輝の荷電粒子砲発射体系と エナジーチャージャーの電動によるガトリング砲と連装砲もちゃんと動きます。 塗装には一部スパッタリングみたいにしてみました。(やっぱり下手です塗装) アーマーなどを外してあるのは一応素体です。 |
リョウのコメント |
エルメスさんより初投稿、龍青鬼を頂きました〜 ・・・オレンジなのに何故龍青?(^^; 先ず、凱龍輝にエナジーチャージャーを接続するという発想が独特ですね・・・ 2つの動力を同じゾイドに持たせ、それぞれ動かせるというのは かなりの技術が必要だと思います。 多大な負荷がかかっているにも関わらず、ちゃんと2本足で立っていますし。 塗装もオレンジを基調にグラデをかけてあり、格好良く仕上がっています。 ただ、エナジーライガーの武装が塗装されていないのが惜しいなと思いました。 本機はエナジーとの接続がポイントだと思うのですが、その大事な部分が 浮いて見えるので残念です。 あと龍青なら青n(強制退去 ご投稿ありがとう御座いました〜 |